Twitterハッシュタグ #Classic音楽あれこれ にて、1日1つ、クラシック音楽に関わる『あれこれ』をツイートしております。
既に、お楽しみいただいている方も、そうでない方も、クラシック音楽の新しい『発見のヒント』になれば幸いです。
2020年9月16日〜2020年9月30日
昨日は新しいビヨラジョークで盛り上がりましたので…今日は『マイスタージンガー』からとても美味しいヴィオラパートのお話。ヴィオリストの方にこの曲の話をすれば必ずここが出てきます。
内声のなんとも言えない響きは、噛めば噛むほどに味が出て、美味いんだなぁこれが!#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/rxusaxKIGh— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 16, 2020
今日の、お出掛けの脳内BGMが、シベリウスの組曲『カレリア』第3曲のマーチだったので。
時々、聴きたくなる爽やかな楽曲(^^)
もし、シベリウスに『暗い曲』というイメージをお持ちでしたら、ぜひこの曲で、明るいものもお楽しみ頂けると嬉しいです。#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/lt19IoODdD— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 17, 2020
おもむろにベートーヴェンのピアノ協奏曲3番が聴きたくなる。で、この3楽章の出だしを弾いてみたくなる(弾けるとは言っていない)
ロンド形式に C-moll というのもあって、ついピアノソナタ『悲壮』3楽章を連想してしまう。もしかすると何か接点があったら面白いのですけれど#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/ELC3fwhq1M
— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 18, 2020
チャイコフスキーの『くるみ割り人形』からアンコールをと言われたら、何がいいですか?
ロシアの踊り?花のワルツ?
私は『パドドゥのCoda』こちらを推したい!
組曲には入っていない意外性、演奏たったの2分、そして華やか!なによりヴィオラが簡…最後の4小節以外ね(^^;;#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/1Sp6CeIkW9— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 19, 2020
J.S.バッハは無伴奏の曲がある。ヨーヨー・マ演奏のチェロ組曲は有名です。
今日はヴァイオリン無伴奏パルティータの中にある『シャコンヌ』を、死ぬまでに弾けたらと時々ヴィオラで弾いて遊んでます。
以前ピアノ版弾いてるので、もしヴィオラ版が弾ければ制覇なんだがなぁ#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/pSxeX4fbNf— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 20, 2020
ベートーヴェンは交響曲のイメージが強いので、私もつい忘れてしまうのですが、氏も美しい歌曲をどっさり書いていた時期がありまして、シンプルながら、さすがベートーヴェンっていうのがあるんです。
このカノン…今度やろうかなぁ弦楽とかで(^^)#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/AUsUBzk3tn— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 21, 2020
#Classic音楽あれこれ
私自身、知らない曲をこうして発見でき、やってて良かった。皆様もお楽しみ頂けたら嬉しいです。今日は眠すぎて、鈴木ヴァイオリン教本に入っている、ヴェラチーニのソナタでいいや〜なんて思っていたら、ひとつ前の楽章に美しい Ritornello があって癒されたところ。 pic.twitter.com/WUZ8zYkPn7
— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 22, 2020
ベートーヴェンのピアノソナタ『テンペスト』1楽章。
この序奏から、ソナタの全貌が見え隠れしていて、たまらないところですが、今日はこの冒頭のような東京です(^^;;幸い台風は逸れてくれるようですが、このソナタのように、明日、明後日と大荒れになりませぬよう。#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/jHJpwJCuIk
— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 23, 2020
フランツ・ベールという作曲家に触れます。ウィキにはベーアとなってますが、私はベールで覚えた。
ブラームスと同世代で、たくさんの曲が忘れ去られてしまったよう…なんだけど、実はけっこうピアノ教本に入っていて、知らず知らず聴いているようです。
そのうち紹介します。#Classic音楽あれこれ— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 24, 2020
ブラームスの3番と言えばコレってくらい有名な3楽章ですから、取り上げる程でもと思いましたが、今日はひどく疲れてしまって、こんな気分でした。
改めて見てみると、このフルート低音域〜最低音に渡る、効果的なオーケストレーションがとっても巧み。書くには勇気が必要。#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/M5tOCGSSjO— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 25, 2020
まぁこんな天気だし、昼過ぎからずっとメンデルスゾーンの交響曲「イタリア」の2楽章がぐるぐるしています。
哀愁の中歩いていくような曲。明るい印象の氏ですが、内面が投影されている気がします。
さすがに飽きてきたのですが脳内オケがなかなか3楽章に進んでくれない(^^;;#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/Oqo4jBCrf9— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 26, 2020
クレメンティ、ソナチネOp.36-2 3楽章です。今日のレッスンでここの話になり、面白かったので。
本当に面白いか?はさておき、②を長く弾いてみたりとか、この旋律は繰り返し出てくるので、毎回①の弾き方を変えてみるとか、考え始めると面白い…と思うのですがね(^^;;#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/fp20e330aL— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 27, 2020
オーケストレーションの大家とされる作曲家、たくさんおりますが一般的に、ベルリオーズ、リムスキーコルサコフ、ラヴェルなどが上がります。
で、私はこれに加えてレスピーギを推したい。ローマ三部作を眺めていて、やっぱりいつ見ても感心させられます。#Classic音楽あれこれ— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 28, 2020
こちらはシベリウスのピアノ曲です。
音楽表現の一つに「エコー」というのがあります。
「お〜い…ぉ-ぃ…」←こんなやつ同じフレーズが2回続くと、ついエコーしたくなるかもしれませんが、今日の画像の箇所、私はしなくていいんじゃないかなぁ〜っていう話でした。#Classic音楽あれこれ pic.twitter.com/o6eXaxdDNn
— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 29, 2020
クラシック音楽の楽曲には、実は作曲者が違っていた⁉️なんてことがしばしば起こります。カッチーニのアヴェマリアとか。
やはり、当時から有名な人の名前を使って、曲を発表したりすることもあったりなかったり。
これはこれで、クラシック音楽の魅力の一つかもしれませんね。#Classic音楽あれこれ— 小林 樹 作曲家/ピアノ講師 (@hikarunoatorie) September 30, 2020