Notion6 リハーサルマークの活用

「練習番号」「練習記号」や、「ブシュターベ」なんて言い方があります。
Notionでは「リハーサルマーク」と呼ばれています。後で触れるとおり、Notionではこのリハーサルマークが結構重要で便利です。

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楽譜上にリハーサルマークを配置する

ツールメニュー赤枠にある『リハーサルマーク』を選びます。

余裕がありましたら、ショートカットキー『Shift + R』
リハーサルの『R』と覚えておきましょう。

あとは、リハーサルマークを置きたい任意の小節をクリックするだけで、簡単に配置することができます。

上記のように『A』と表示されます。

配置するきに、『B』と文字を変えたり、『Intro』といったような名称に変更することもできます。または、配置済みのリハーサルマークをダブルクリックすることでも変更することができます。

順番が変わってしまった!?

製作中に、小節を入れ替えたり、増やしたり、削除したりと…

編集していく過程で、リハーサルマークが

のようになってしまうことが多々あります。

手っ取り早く、リハーサルマークをダブルクリックして入力し直したり、いったん削除して再入力するのが簡単です。

リハーサルマークは、一つ前のリハーサルマークにある「アルファベット」を認識しているようで、例えば、一つ前が「A」の場合には、次は「B」と自動的に入力されます。

先ほどの
A→C→B
の場合、「C」をいったん削除して、再度、配置することで「B」と設定されます。

リハーサルマークの活用例

Notionでは、初めからリハーサルマークを適当にじゃんじゃん付けていく使い方をお勧めします。
これは、他のDAWでいうところの「マーカー」のような使い方ができるためです。

楽譜製作の都合上、どうしても左右にスクロールさせることが多くなります。その際、繰り返しがあったり、長い楽曲だったりすると、いまどこを見ているのか?どこまで移動したのか?が、分かりにくくなりがちです。

そこで、このリハーサルマークを入力しておくことで、瞬時に目的の小節を表示するように設定してしまう!という使い方がお勧めです。

合わせて下記のショートカットキー

  • 次のリハーサルマ ークへ『Shift + ]』
  • 前のリハーサルマ ークへ『Shift + [』

これらを使えば、簡単に目的の箇所を表示することができます。

実は、存在しない“J”

ちょっとコラムです。

スコアやパート譜を見ていると「あれ?“J”がない!?見落としたかなぁ…」なんてご経験はありませんでしょうか?

実は、一般的なクラシック音楽のスコアやパート譜には、練習番号“J”は存在しません。これは、その前のアルファベット“I”と“J”の見た目が似ているため、練習番号“I”しか使われないということのようで。

厳密な「決まり」というわけではないので、例えば、吹奏楽のスコアには “J” があったような気がします……

私も普段、Finaleで提出用楽譜を作る際、「“J” は後で消せばいいよね〜」くらいな気持ちでそのまま仕上げ、ときどき先方から「 “J” は使わないで」と言われてから気づくという……(^^;;

ご自身でスコア制作される際は、あえて “J” を使わないで作ると、偉い人から「分かってるね~」なんて言われるかも?しれません。

まとめ

リハーサルマークの活用のまとめです。

  • ショートカットキー「Shift + R」を覚えておきましょう。
  • 同じくショートカットキー「Shift + ]」「Shift + [」で目的のリハーサルマークへ。
  • Notionでは細かくリハーサルマークを置き、スコア完成時に不要なものを削除する使い方が便利。

リハーサルマークとは本来、リハーサルの手助けをするものですが、PCで楽曲創作する昨今、作業時間の短縮にもつながる大事なツールだったりします。

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2020.11.Tokyo.
作曲家/ピアノ講師
小林 樹(@hikarunoatorie)

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