Finaleはスケッチパートが必須です!Finale作業の提案

Finaleに限らずではありますが、メモを取ったり、仮に音符を入力しておいたりするような『スケッチパート』は、作曲や編曲作業の際にあると便利です。

Finaleはスケッチパートが必須です!なんてタイトルですが、主に私がFinaleで作業をしている際、やっぱりいちばん上のトラックにピアノの音がなる空五線があった方が便利なのだけれど〜と感じているので、提案がてら記事にしてみました。

MIDIキーボードを使用している方向け

今回の内容は『最上段には空の五線を設定しよう』というものですが、これはPCにMIDIキーボードを接続してFinaleで作業する際に役立つかもしれない?お話です。

MIDIキーボードを使わないで作業されている方は、スケッチパートを設けることはオススメですが「最上段に空の五線を設定する」必要は特になく、あなたが見やすいところに設定するといいです。

私は、ハープパートの下、弦楽器パートの上にスケッチパートを置いています

なぜ、いちばん上の段に設定するのか?

楽器の音色を設定、読み込んだ状態で、何も操作をしない状態であれば最上段の楽器の音色が鳴ります。

厳密にはFinaleが一番最初に読み込んだMIDIチャンネルの楽器の音色が鳴る……のですが、分かりやすく「最上段のパートの音が鳴る」で話を進めます。

オーケストラでしたら、最上段のパートはフルートやピッコロとなるかと思います。

従って、何も操作をしない状態でMIDIキーボードを演奏すると、オーケストラスコアであれば、フルートやピッコロといった音色が鳴ります。

そして、その音色には、それぞれの楽器にある音域が設定されており、音域外の鍵盤は音が鳴らない仕組みがありますので、この状態だと低音域が鳴らず、パッと鍵盤を弾いて音を確認したい時に不便です。

もちろん、高速ステップなどで各パートの編集を始めるとそれぞのパートで設定した楽器の音が鳴ります。しかし慣れてくるとこれが結構なタイムラグに感じられ、ちょっと音を確認したい場合や、ピアノで弾いて全体の音の様子を急いで確認したい時など、ピアノで演奏した感覚を確認したい場合に、数十段あるスコアから毎度ピアノパートやスケッチパートを選んで音を出すという操作に煩わしさを感じます。

そこで、初めから最上段にピアノパートを設定しておけば、高速ステップツールを選ぶだけで一番上のトラックが選択され、88鍵分のピアノ音域で楽曲の確認ができる…といった寸法です。

この最上段のピアノパートというのは、空五線のパートを置くだけで、ピアノの大譜表にする必要もなく、実際にスケッチを書いても良いですし、私は書かずに置いておくだけで、楽譜が完成次第削除するパートになります。

私の場合スケッチ用のパートは、作業のしやすさを考慮してオーケストラスコアの弦楽器の上に置いて作業しています。こちらも楽譜が完成次第削除するパートになります。

まとめ

といった感じで、少々地味な作業ではありますが、ほんの少しだけ作業効率アップに貢献しています。

特に、ピアノが弾ける方なら、音符の打ち込み(Finaleに関しては和音の入力)や、素早く音を確認するなど、やはり便利なMIDIキーボードですので、これを機に使用を検討してみてはいかがでしょう

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2021.10.Tokyo.
作曲家/ピアノ講師
小林 樹

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