気分転換にブラグイン整理はいかが?
まぁ気分転換に整理するものでもありませんがw
DTMにとって今や『プラグイン』は欠かせないものかもしれません。
新しいプラグインや、無料のものはついインストールしてみたくなりますね♪
私もついあれやこれやと手を出してしまうので、うっかりしているとDAWがプラグインで溢れ返ってしまいがちです。
今日は、時々行うかもしれないプラグインを削除する方法について勉強してみましょう。
使用してないプラグインを削除したり
最近では様々なところからプラグインがリリースされています。有料、無料問わず、本当にたくさんのプラグインが手軽にダウンロードできてしまうので、うっかりしていると、いつのまにか埋もれてしまって、なかなか使わないものも出てきたりします。
使わなくなってしまったプラグインをPCからアンインストールしたりすることで、PCの容量節約にもつながるので、ぜひ時々チェックしたいですね。
不具合時のチェックにも行います
気に入って使っているものでも予期せぬ不具合や、PCやDAWのバージョンアップなどによってプラグインの動作不具合や、使えなくなったりする場合も出てきます。
原因不明の不具合の際は、プラグインをアンインストールして再インストールするといったことを行ったりもします。
プラグインの保存場所
プラグインの保存場所(インストールフォルダ)ですが、これはお使いのPC環境、使用DAWによっても変わってきます。
私はMacで主にStudio Oneを使用しているので次のような場所です。
Macの場合
『System HD』→『ライブラリ』→『Audio』→『Plug-Ins』
と進み、『Components』や『VST』フォルダを探します。
AUプラグインであれば『Components』フォルダ
VSTプラグインであれば『VST』フォルダとなります。
Windowsの場合
『C ディスク』→『Program Files』→『VSTPlugIns』
または
『C ディスク』→『Program Files』→『使用しているDAWのメーカー名』→『使用しているDAW名』→『VSTPlugins』や『VST』、『VST3』
この辺りに格納されるようです。
プラグインの削除方法
削除方法は主に2通りのやり方があります。
- プラグインを【ゴミ箱】に入れて削除
- フォルダの外に出す。
ぜひ覚えておきたいのは、上記2番めにあるフォルダの外に出すというやり方があります。
完全に削除(アンインストール)してしまうと再インストールする手間がかかりますが、この方法だと元のフォルダに戻すだけで簡単にDAW側が認識してくれます。
場所はどこでもいいのでデスクトップなどにドラッグ&ドロップするだけ。その後DAWを立ち上げるなどして不具合を探すのに便利です。
また、不具合以外でも「使わなくなったけどアンインストールするのはちょっと……」なんて時にもオススメです。
なにか分かりやすいフォルダを作ってそこに保存しておき、必要に応じて元のフォルダに戻すだけで使えるようになります。
まとめ
プラグイン管理を上手くすることで、作業効率もあがり気持ち的にも作曲作業に集中しやすい環境を作ることができます。
ぜひこの機会に、プラグイン管理をを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
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2024.7.Tokyo.
作曲家/ピアノ講師
小林 樹(tatsuki_composer_)